2014年2月に発売されたSONYのヘッドフォン「MDR-ZX310」。
リーズナブルな価格のわりに性能がいいと話題の製品。日常の使用や、ジムやランニングの使用に適しているか気になって1年ほど使用してみました。
実際にSONYのヘッドフォン「MDR-ZX310」を使用した感想や、メリット・デメリットをレビューしていきます!
SONYのヘッドフォン「MDR-ZX310」を買うべき理由とは?
持ち運びに便利な折りたたみ式のSONYのヘッドフォン「MDR-ZX310」 は、コスパが良いと話題の製品ですが、実際のところはどうなのでしょうか?
他のヘッドフォンと比較
店舗やオンラインで、様々な種類のヘッドフォンが入手できます。
ワイヤレスヘッドフォンを探している方には向きませんが、とにかく安価でコンパクトなヘッドフォンを求めている方にとったら、「MDR-ZX310」は最適の選択です。
SONYのヘッドフォン「MDR-ZX310」はお金を払って購入する価値はある?
比較的安い値段で購入できるので、お試しに使ってみるのもいいかもしれません。実際に購入する価値があるヘッドフォンかどうかは、使用する人の好みによります。
どんな特徴のあるヘッドフォン なのか、どんな人に特におすすめなのか、ここから説明していきます。
SONYのヘッドフォン「MDR-ZX310」のスペックと見た目の特徴
ここからは、SONYのヘッドフォン「MDR-ZX310」のスペックや色のバリエーションを紹介します。
ヘッドフォンのスペック
重量:約125g(コードは含まない)
コードの長さ:約1.2m
接続タイプ:有線
型式:密閉ダイナミック
ドライバーユニット:30mm ドーム
色のバリエーション
SONYのヘッドフォン「MDR-ZX310」は5色展開です。ブラックとホワイトのベーシックな色に加えて、オリジナリティー溢れるレッドやブルー、グレーもラインナップ。豊富なカラーバリエーションからお好みの色を選べます。
SONYのヘッドフォン「MDR-ZX310」のメリットは?
ここからは、SONYのヘッドフォン「MDR-ZX310」の3つのメリットを紹介します。
その1. クイック折りたたみ機構
やはり折りたためるとだけあって、コンパクトに収まります。カバンの中に入れて持ち運びもしやすく、外出時に使用するのに適しています。
その2. 直径30mmドライバーユニットによる高音質
高音質を好む人はこもって音が聞こえますが、重低音が好みの人にとっては最高の音質です。
この価格で高音質のヘッドフォンはなかなかありません。
その3. 密閉性の高いイヤーパッド
イヤーパッドの装着性を向上させて密着性を高めるデザインのヘッドフォン。
このデザインのおかげで、音が散乱することなく、適度に周りの音が聞き取れるバランスのとれた密閉性が実現。
SONYのヘッドフォン「MDR-ZX310」のデメリットは?
魅力たっぷりのSONYのヘッドフォン「MDR-ZX310」ですが、いくつかデメリットもあります。ここからは、購入前に検討すべきデメリットを紹介します。
ノイズキャンセリング機能がない
ノイズキャンセリング機能があると、周囲の騒音を低減しクリアなサウンドを再生することができますが、残念ながらこのヘッドフォンにはノイズキャンセリング機能は備わっていません。
周囲の人に音楽が聴こえる
完全密閉のヘッドフォンではないので、接続しているデバイスの音量次第では、若干音漏れする可能性があるので、電車内やカフェなどにて大音量で音楽を聴くと周りに人にも音楽が聞こえるかもしれません 。
しかし、同じソニーのヘッドフォン「MDR-ZX110」や「MDR-ZX300」に比べると、密着感が増した分音漏れが低減しました。
マイクが搭載されていない
マイクが搭載されていないため、通話や音声入力のために使用したい方には不向きです。
【結論】SONYのヘッドフォン「MDR-ZX310」は購入すべき?どんな人におすすめ?
SONYのヘッドフォン「MDR-ZX310」の特徴や機能、デメリットを紹介しましたが、購入する価値はあるのでしょうか?
SONYのヘッドフォン「MDR-ZX310」はこんな人たちにオススメ!
• 初めてヘッドフォンを購入する人
• 軽いヘッドフォンが欲しい人
• 持ち運びに便利でコンパクトなヘッドフォンが欲しい人
• とにかく安い価格でヘッドフォンが欲しい人
以上に当てはまる人は、コスパが抜群のSONYのヘッドフォン「MDR-ZX310」は購入の価値ありです!
ランニングやジムなどのスポーツのシーンでは、ワイヤレスではないので少しストレスを感じましたが、使用不可能ではないというのが正直な感想です。
ヘッドフォンの購入を考えている方は、前向きに検討してみてください。