毎日使用するドライヤー。髪に関するものなので、特に女性にはドライヤー選びにこだわりたい、という人は多いことでしょう。
しかし、最近多くのメーカーから多様なドライヤーが販売されており、どれを選んだらいいかわからないということもあるはず。
そこで本記事では、ドライヤーの選び方から、おすすめのドライヤーまでを紹介します。
画像 | 商品名 | 評価 | 料金をチェック | |
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1 の 10 | Lumielina REP2D-G-JP | 料金をチェックで amazon.co.jp | ||
2 の 10 | パナソニック EH-NA9A-CN | 料金をチェックで amazon.co.jp | ||
3 の 10 | パナソニック Ionity | 料金をチェックで amazon.co.jp | ||
4 の 10 | シャープ IB-GP9 | 料金をチェックで amazon.co.jp | ||
5 の 10 | SALONIA SAL19002 | 料金をチェックで amazon.co.jp | ||
6 の 10 | Ameyes 1800W | 料金をチェックで amazon.co.jp | ||
7 の 10 | パナソニック EH-NE4A | 料金をチェックで amazon.co.jp | ||
8 の 10 | VAV マイナスイオン ドライヤ | 料金をチェックで amazon.co.jp | ||
9 の 10 | モノクローム KHD-1 | 料金をチェックで amazon.co.jp | ||
10 の 10 | パナソニック EH5101P | 料金をチェックで amazon.co.jp |
ドライヤーのタイプ
近年市場には様々なドライヤーが並んでいますが、ドライヤーは主に3つのタイプに分けることができます。
まずは、最も一般的なノーマルタイプ。これは、吹き出し口から温風と冷風が出るもので、髪を乾かす他、ブローをするときにも使用することができます。ほとんどの家庭にあるのはこのタイプのドライヤーでしょう。
2つ目はくるくるドライヤーです。これは風が出る部分にヘアブラシがついているもので、髪を乾かすと同時にブローをすることができます。そのため、女性から人気のドライヤーとなっています。
3つ目はヘアアイロンタイプのドライヤーです。これはドライヤーの先の部分にアイロンのコテがついているものです。このタイプではストレートやカールなど、スタイリングを同時に行うことができます。
特徴
ドライヤーの基本的な機能は、温風・冷風の切り替え、風量の調整などです。髪を乾かすのか、スタイリングをしたいかによって、温風と冷風を使い分けるといいでしょう。
また、早く髪を乾かしたいのであれば、風量は最低でも1.3㎥/分以上のものを選ぶといいでしょう。髪が長く乾かすのに時間がかかるという人は、1.6㎥/分以上のドライヤーを選ぶのもおすすめです。
しかし、風量が多いと使用時の音が気になる場合もあるので、その点は選ぶ際に注意が必要です。
また、音はメーカーによっても異なります。店頭でそれぞれを比較し、音が苦痛にならないものを選ぶといいですよ。
最適なドライヤーの選び方
ワット数
ドライヤーを購入する際は、ワット数が家庭用のコンセントに対応しているかを確認する必要があります。最も一般的なものは1200Wで、このワット数であれば家庭で使用する際に問題はありません。ランキングで上位に位置しているドライヤーは、たいていがこのワット数となります。
美容室などで使用されることが多い1500W以上のものだと、コンセントが対応していないことがあり、対応していたとしてもブレーカーが落ちる原因となることがあります。
また、省エネにこだわりたいのであれば900W以下のドライヤーがおすすめです。ただし、風量が小さいものも多いので、髪の長い女性には向きません。
重さ
一般的なドライヤーの重さは400g~600gほどです。髪が長い女性で長時間ドライヤーを使用するという人には、400gほどの軽いドライヤーがおすすめです。
また、このサイズのものだと折りたたんで持ち運べるものもあるので、旅行などの際にも便利です。重たいものだと800g以上するものもありますが、力の弱い女性にはあまりおすすめはしません。
価格
ドライヤーの価格には大きな開きがあり、安いものだと1000円台、高いものだと5万円以上するものがあります。
安いものは、最低限の機能のみで十分、というドライヤーを使用する機会が少ない男性から人気です。
ランキングの上位には5000円前後のドライヤーが位置していることが多く、女性は安さよりも機能を重視して選ぶことが多いようです。
安全性
ドライヤーは風を吹き出すと同時に、吸い込むようになっています。そして、ドライヤーによって、風の吸い込み口が側面についていたり、後ろについていたりします。
本体の小さいドライヤーだと、吹き出し口と吸い込み口が近く、髪が吸い込まれてしまう危険性があります。髪が吸い込まれてしまうと、髪が切れてしまい、故障の原因となります。そのため、特に髪が長い人は、本体の大きいものを選ぶと安心です。
また、ドライヤーを使用した後に電源コードを本単に巻き付ける人が多くいます。しかし、これらは発火や火花の発生の原因となるので推奨されていません。
設定
高機能のドライヤーになると、温度設定ができるものが多くあります。
髪を早く乾かしたい、なるべく髪を傷めたくない、という場合はこの温度設定は必須となります。髪の太さや量などに応じて温度を変えることで、髪へのダメージを減らしつつ、スピーディーに乾かすことが可能になります。
高機能のものだと40℃~120℃まで温度を設定することができるので、自分の髪にあった温度を見つけるといいでしょう。
ドライヤーの歴史
ドライヤーの原点となったのは、1897年に医療用に開発された温風を吹き出す装置です。そして、1902年には髪を乾かす機能としてファンが追加され、これが初めてヘアドライヤーと呼ばれるようになりました。
その後、ドライヤーの開発が進んでいき、1919年には美容室用のドライヤーが登場、1946年に騒音の少ないドライヤーの開発に成功、1957年に家庭用のドライヤーの誕生、というように進化していきました。
その後も変化を続け、軽量化、風量の強化、デザイン性の向上などを経て、現在のドライヤーの姿となっていきました。
マイナスイオンドライヤーはおすすめ?
マイナスイオンドライヤーとは、空気中の水分をマイナスイオン化する機能を備えたドライヤーのことを指します。このマイナスイオンによって髪に水分を与えることができるようになるため、髪の潤いをキープすることができます。また、静電気を防止する効果もあるため、冬場に使用する際にもおすすめです。
マイナスイオンドライヤーは価格が高くなりますが、髪をサラサラに保ちたい、という女性から人気を集めており、ランキングでも上位に位置しています。
通常のドライヤーとは仕上りが全く異なるので、ヘアケアにこだわりたい人はマイナスイオンドライヤーを選ぶのもいいでしょう。
いかがでしたでしょうか?
ドライヤーには様々機能が付いており、用途によって最適なものを選ぶ必要があります。ドライヤーを購入する際には、違いをしっかりと比較しつつ、自分にあったものを選びましょう!